こむら返り、足がつる

こむら返りは、冬の寒い時期や湿気の多い梅雨から真夏にかけて多く見られます。
とっても痛いこむら返りですが、現在も原因の特定には至っていません。

 

こむら返りの持続は数秒から数分であることが多く、特に激しい運動の後や、水泳後、睡眠中に見られ、特に睡眠中は眠気が吹き飛ぶほどの激痛が襲うものの、寝起きで早急に対処ができない為、起床後にふくらはぎの筋肉痛や寝不足が残ることがあります。

 

足がつる原因

主な原因として
脱水(発汗、下痢、利尿薬の服用)
電解質代謝異常(Ca、Mg)、
腎不全、
血液透析、
甲状腺機能低下症、
妊娠、
脊髄性筋萎縮症や多発神経炎などの神経原性筋萎縮をきたす疾患、
下肢静脈瘤、
特殊な例(McArdle病、里吉病など)
これらがあります。

 

こむら返りは体温が一番低下する朝方起こることが多いので、血流不足も原因と考えられます。

 

このように原因はたくさんありますが、こむら返りを起こす方には特徴があります。
それは、
こむら返りが起こる腓腹筋に固まりがみられる。
足の親指の動きが悪い。
足の指に力が入っていない。

 

この問題を解消する事でこむら返りが起きなくなる方もいます。

 

改善策

また、改善策としては足を布団から出さない、汗をかくシーズンには寝る前に水分を補給する。などがあります。
起こったときの対処法は、痙攣しないようにふくらはぎをつかむ、立って足踏みをするなどがあります。

 

 

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