相模原市緑区 西橋本 腰痛・肩こり・頭痛 痛みの専門・筋膜整体 ぎっくり腰について

ぎっくり腰

ぎっくり腰

急に痛くなった腰痛の場合、ぎっくり腰というイメージがあると思います。
しかし、ぎっくり腰は急性腰痛症(急に痛くなる腰痛)のうちの一つであり、急な腰痛にも種類があります。
このページでは単なるぎっくり腰だけでなく、急性腰痛全体について説明をしていきます。

 

なぜ、起こるの?急性腰痛の原因

@ぎっくり腰(筋・筋膜性腰痛、椎間関節性腰痛)
A腰椎椎間板ヘルニア
B腰椎圧迫骨折
C腰椎疲労骨折
これらが急性腰痛を起こす疾患であり、筋肉(筋膜)・関節・神経・骨が痛みの原因部分となる。

 

ぎっくり腰

ぎっくり腰とは呼称であり、病名としては筋・筋膜性腰痛や椎間関節性腰痛となります。
疲労の蓄積や重い物を持つ際など大きな力が腰にかかる事で筋・筋膜性腰痛は筋肉に負担がかかり、椎間関節性腰痛は関節に負担がかかり炎症が起こる事で痛みを感じます。
重い物を持った際など「ギクッと」急に起こる事もあれば、何もしていないのに朝布団から起き上がれないという場合もあります。
痛みは違和感程度の軽い物から身動きが取れない程の重度の場合など様々で、多くは腰をかがめたり伸ばすことが出来ない。
ベッドから起き上がれない。
床や椅子から立ち上がれない。という状態になる。
重度の場合、家の中でも歩く事が出来ないため這ってトイレに行くなんて場合もある。

 

ほとんどの場合、一時的な痛みが多く1週間程で痛みはひいていきます。
重症な時に2週間程痛みが続く場合もあるが、それ以上痛みがひかない場合はヘルニアや腰椎骨折の可能性があります病院での精密検査が必要になります。
単なるぎっくり腰であれば、動けない程の激痛であっても安静に出来ればと段々と痛みがひいていきます。無理をして仕事や家事をしたり、ぎっくり腰をくり返して起こしている方の場合、痛みが引かず長引いてしまう事があります。
その様にならないために、痛みが落ち着くまでは仕事や家事は休むかセーブする様にして安静・休養をとる事が大切になります。

 

普段の悪い姿勢や仕事、家事による疲労の蓄積により腰に負担がかかる事で起こりやすく腰に疲労を感じる時は前兆のため、睡眠や栄養をしっかり取って予防をする様にしましょう。
また、季節の変わり目で朝晩冷える時期や湿気の多い時期は、血液循環が悪くなり筋肉が固まる事でぎっくり腰が起こる確率が高くなるため、お風呂で温めるなどの予防が大事になります。

 

腰椎椎間板ヘルニア

ヘルニアは椎間板の中にある髄核と呼ばれる組織が椎間板から突出する事で神経を刺激する状態で、急に腰が痛くなる代表的な疾患である。
急性腰痛をくり返す場合や腰の痛みだけでなく足やお尻に痛みやしびれ、足に力が入らない場合は単なるぎっくり腰ではなく、ヘルニアによる腰痛の場合があります。
デスクワークや前かがみ姿勢での作業をされる仕事をされる方に起こりやすく、20〜30代に多くみられる。
ヘルニアは自然治癒する事が最近の研究で分かってきているが、同じ様な生活習慣をしていると再発する確率も高い疾患である。
薬で痛みやしびれを和らげる治療が主体で症状が改善しない場合は根本的な改善のために手術となる。

 

 

腰椎圧迫骨折

圧迫骨折は高齢者にみられる疾患で、骨粗鬆症で骨が脆くなっている方に多く腰の骨が圧迫される力により骨折を起こす疾患。
寝返りやベッドでの起き上がりが激痛で、歩いたり普通に立っているだけでは痛みが少ないのが特徴。
尻もちをついた際に骨折を起こす場合が多く、他にも前かがみで草むしりをしたり中腰姿勢で掃除機をかけるなどの日常生活の動きで圧迫骨折を起こす場合があるためはっきりとした原因がなく骨折をしている場合もある。
治療には骨折部分への刺激を減らすために、体幹の胸から腰まで広く覆う専用のコルセットを着用します。骨折部分が治癒をしたらコルセットは外し、骨粗鬆症のある方は骨を強くする薬を服用します。

 

 

腰椎疲労骨折

腰椎分離症、腰椎肋骨突起骨折などが疲労骨折してみられる場合がある。
学生など若年層に多く、レントゲン検査が必要です。
ただし、レントゲン検査では見逃す場合もあり、MRIやCT検査でないと診断が使いない事もある。
骨折が判明した場合、部活など運動は骨がくっつくまでは禁止でコルセットや保護ギプスで固定をする事もあります。

 

 

注意が必要な腰の痛み

腰痛を呈する病気として尿管結石、腎盂腎炎、胃十二指腸潰瘍、子宮内膜症、がん転移などがある。
通常、ぎっくり腰の場合、腰を動かすと痛みがあるが楽な姿勢をとると痛みが緩和します。
しかし、上記の様な病気による腰痛は姿勢によって痛みが緩和する事はないため、安静にじっとしていても冷汗が出るぐらい強く痛む時は、筋肉(筋膜)、関節、神経、骨以外に疾患が考えられるので、注意をしましょう。

 

ぎっくり腰を改善するには

全ての腰痛の中で、一番痛いのがぎっくり腰と言われています。
腰の骨が潰れる症状よりも痛いそうです。
それほど痛いぎっくり腰ですが、早ければ2〜3日、遅くても1〜2週間で痛みは引き普通に動けるようなります。
慢性化する事はほとんどありませんので、発症してすぐは動けないぐらい痛くても焦らない様にしましょう。

 

まず、急に腰が痛くなった場合は背骨や内臓の病気の可能性もありますので、整形外科を受診しましょう。
整形外科では、レントゲン検査で骨の変形や椎間板の厚みを確認し、痛み止めやコルセットの処方が処方されます。
痛みが強い場合はブロック注射をする事もあります。
基本的には背骨や内臓の問題がなければ自然と痛みは引いていきます。
ただし、ぎっくり腰を繰り返していたり慢性的に腰痛を抱えている方は治りづらくなっていますので、整体で体を整えることをおすすめします。
痛みで動けない時は十分な治療が出来ませんが、少しづつ動けるようになったら定期的に整体を受けるとぎっくり腰の再発を予防する事が出来ます。

 

早く良くするためのポイント

ポイント@ コルセット
筋・筋膜性腰痛や椎間関節性腰痛であれば、腰への負担を減らす事で早く痛みは治まっていきますので、コルセットや骨盤ベルトも有効になります。
整形外科を受診され処方をしてもらうかドラッグストアで購入して痛みのあるうちは使いましょう。
痛みがひいて動けるようなれば、コルセットは外して構いません。
ずっと使用していると体幹の筋肉が減り、腰が弱ってしまいますので、痛みがひいたら外して段々と体を動かすようにしましょう。

 

ポイントA 安静
急性腰痛の痛みは「これ以上動いたら危ない。もっと痛くなってしまうよ」という体からのサインになります。
痛いのに無理をして動くと余計に痛みが強くなる可能性があります。
痛みがひいてきたら、無理のない範囲で家事や仕事をする様にしましょう。

 

痛い時は痛い側(痛みの強い側)を上にして横向きで寝て休む様にしましょう。
その際に両膝を軽く曲げ、腰を丸くして膝の間にクッションを挟むと楽に横になれます。
この姿勢で腰にかかる負担を減らし、炎症を引かせることで早く痛みがひいていきます。
体を休める場合、柔らかいソファーでどっしりと座る方もいますが、腰が沈むと腰椎にかかる圧が大きく痛みが悪化します。座って安静にする時は深く座り過ぎず、背もたれのお尻部部分にクッションを当てもたれて脱力をする様にしましょう。

 

 

ポイントB 温める
痛い所は炎症物質や痛み物質が滞っている状態ですので、温めて痛み物質を流すことも早く良くするには有効であるため、お風呂に入れる場合はゆっくり湯船につかる様にしましょう。
温める事で血管が刺激され痛みが強くなる場合もあるため、逆に痛みが強くなる時は保冷剤や氷水で冷やすようにしてください。

 

 

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